2026年1月25日日曜日

 

卵を買いに行って、キユーピーのことを考えた

 

今日は近所に卵を買いに行った。
特別な理由はない。冷蔵庫を開けたら、ちょうど切れていただけだ。

卵は不思議な食材だ。
安い、高いと話題にはなるが、結局みんな買う。
朝食にも弁当にも使えるし、「とりあえず卵があれば何とかなる」という安心感がある。

レジに並びながら、ふとキユーピーのことを思い出した。

キユーピーと聞くとマヨネーズの会社という印象が強い。
だが、少し調べると分かる通り、実は卵の会社でもある。
殻付き卵そのものではなく、液卵や加工卵という形で、外食産業や食品メーカーを静かに支えている。

私たちが普段意識することはほとんどない。
だが、コンビニのサンドイッチ、外食のオムレツ、業務用のタルタルソース。
その裏側には、こうした卵加工の仕組みがある。

卵は主役になりにくい。
肉や魚のように派手さもない。
それでも、なくなると困る。

企業も同じだと思う。
目立たないが、生活に深く入り込んでいる会社。
景気が良くても悪くても、需要がゼロになりにくい会社。

キユーピーは、そういう位置にいる。

もちろん、原材料価格の高騰や為替の影響を受けないわけではない。
卵の価格がニュースになるように、安定だけで語れる世界でもない。
それでも、「食べる」という行為が続く限り、完全に不要になることは考えにくい。

スーパーで買った卵を冷蔵庫にしまいながら、
こういう企業を淡々と持ち続けるのが、長期投資なのかもしれないと思った。

派手な成長ストーリーはない。
だが、毎日の生活に溶け込んでいる。

卵のような会社は、案外しぶとい。

 

 

キユーピー以外の卵関連銘柄

イフジ産業(2924):液卵の専業メーカー

 

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