2019年5月9日木曜日

Eiichi Shibusawa

前回の小津産業の記事の中で渋沢栄一翁が登場したので少し補足も兼ねて書きます。

日本資本主義の父として2024年からの新1万円札の肖像に選ばれた渋沢栄一。投資をしている人なら一度は耳にする名前ではないでしょうか。
どのような人物だったかを語るサイトは数多くの存在するので興味がある方はググってください。
まずは渋沢栄一記念財団のHP訪問から始めるのがいいかと思います。
渋沢栄一の道徳経済合一主義については、これを読むといいでしょう。

しかし、渋沢栄一以上に知っておかねばならない人物がいます。
それが小栗 忠順(Oguri Tadamasa)です。
日本で初めてとなる株式会社「兵庫商社」を立ち上げた人物でもありますが、幕臣小栗の日本近代化への情熱は熱く込み上げてくるものがあります。
次回は小栗について書くとします。

P.S.
米国の100ドル札紙幣の人物は、Benjamin Franklinです。お札の肖像になるくらいだから当たり前ですが、こちらも偉人です。

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