2025年12月29日月曜日

創業100周年企業のうち 長寿投資視点で注目したい銘柄3選

 (1926年創業・東証上場)

長寿投資の選定基準(シンプル)

今回の5社は、以下の条件を満たします。

  1. 創業:1926年

  2. 東京証券取引所に上場

  3. 本業が「時代の変化を吸収している」

  4. 永久投資として強みと弱みの両方を語れる


創業100周年 × 長寿投資で注目したい5社


① 信越化学工業(4063)

  • 創業:1926年

  • 創業者小坂 順造

  • 事業:塩ビ、半導体シリコンウエハ

長寿投資ポイント
「景気に左右されにくい素材」で
世界シェアを握る稀有な存在。

派手さはないが、
100年続く企業の完成形に最も近い。


② 東レ(3402)

  • 創業:1926年

  • 創業者安川雄之助

  • 事業:繊維、炭素繊維、先端素材

長寿投資ポイント
繊維企業でありながら、
中身は完全に素材メーカーへ進化

本業を捨てず、
意味を変え続けてきた100年企業。


③ クラレ(3405)

  • 創業:1926年

  • 創業者:大原孫三郎

  • 事業:樹脂・化学素材

長寿投資ポイント
「世界トップシェアでも目立たない」
という長寿企業の理想形。

規模を追わず、
唯一性を100年積み上げてきた企業




なぜ「創業100年企業」は投資の起点になるのか

100年続いた企業は、

  • 一度も失敗しなかった
    → ❌

  • 常に成長していた
    → ❌

何度も方向転換できた企業です。

永久投資とは、

企業の現在ではなく
「変わり続ける能力」に投資すること

その能力は、
100年という時間が最も正直に証明します。


長寿投資としての正直な注意点

  • 老舗=高成長ではない

  • 保守的経営が続く可能性

  • 株主還元は後回しになりがち

👉 長寿=安心ではない

しかし、

👉 長寿=観察に値する

これが、永久投資家の立ち位置です。


おわりに:100年企業は「完成品」ではない

創業100周年は、
ゴールではありません。

それは、

次の30年を生き残る資格を
一度、与えられただけ

長寿投資家が見るべきは、
100年続いた理由が、今も機能しているか

この5社は、
その問いに真正面から向き合える企業です。

 

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