(1926年創業・東証上場)
長寿投資の選定基準(シンプル)
今回の5社は、以下の条件を満たします。
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創業:1926年
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東京証券取引所に上場
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本業が「時代の変化を吸収している」
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永久投資として強みと弱みの両方を語れる
創業100周年 × 長寿投資で注目したい5社
① 信越化学工業(4063)
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創業:1926年
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創業者:小坂 順造
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事業:塩ビ、半導体シリコンウエハ
長寿投資ポイント
「景気に左右されにくい素材」で
世界シェアを握る稀有な存在。
派手さはないが、
100年続く企業の完成形に最も近い。
② 東レ(3402)
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創業:1926年
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創業者:安川雄之助
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事業:繊維、炭素繊維、先端素材
長寿投資ポイント
繊維企業でありながら、
中身は完全に素材メーカーへ進化。
本業を捨てず、
意味を変え続けてきた100年企業。
③ クラレ(3405)
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創業:1926年
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創業者:大原孫三郎
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事業:樹脂・化学素材
長寿投資ポイント
「世界トップシェアでも目立たない」
という長寿企業の理想形。
規模を追わず、
唯一性を100年積み上げてきた企業。
なぜ「創業100年企業」は投資の起点になるのか
100年続いた企業は、
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一度も失敗しなかった
→ ❌ -
常に成長していた
→ ❌
何度も方向転換できた企業です。
永久投資とは、
企業の現在ではなく
「変わり続ける能力」に投資すること
その能力は、
100年という時間が最も正直に証明します。
長寿投資としての正直な注意点
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老舗=高成長ではない
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保守的経営が続く可能性
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株主還元は後回しになりがち
👉 長寿=安心ではない
しかし、
👉 長寿=観察に値する
これが、永久投資家の立ち位置です。
おわりに:100年企業は「完成品」ではない
創業100周年は、
ゴールではありません。
それは、
次の30年を生き残る資格を
一度、与えられただけ
長寿投資家が見るべきは、
100年続いた理由が、今も機能しているか。
この5社は、
その問いに真正面から向き合える企業です。
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