VRIO分析と長期投資
VRIOとは、
Value(経済価値)
Rarity(希少性)
Imitability(模倣困難性)
Organization(組織)
の頭文字を取ったものだそうです。
簡単に言えば、
「その会社には、他社には簡単に真似できない強みがあるのか?」
を考えるための道具です。
面白いのは、これが長期投資にも使えそうなことです。
目先の業績が良い会社を探すだけなら、決算を見るだけでもある程度分かります。
しかし、10年、20年、それ以上持ち続けたいと思うなら、
「この会社は、これからも強みを維持できるのだろうか?」
という視点が必要になります。
そこでVRIOです。
価値があるのか。
珍しいものなのか。
他社が簡単に真似できないのか。
そして、その強みを活かせる組織になっているのか。
こうして考えてみると、長期投資とは単に「今、儲かっている会社」を買うことではないのかもしれません。
「長く続く強みを持った会社」を探すこと。
「なぜ、この会社は長く続いてきたのか?」
を考えてみる。
そのための一つの道具として、VRIO分析という言葉を覚えておくのも良いかと思います。
企業を見るときの引き出しが一つ増えます。
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