2026年9月20日日曜日

かどや製油(2612)

 

かどや製油が非上場になるかもしれない、という寂しさ

先日、少し寂しいニュースがありました。

 

私が保有していた「かどや製油」が、TOBによって非上場化される可能性が出てきたのです。

かどや製油といえば、ごま油。

長い歴史を持ち、私の「長寿企業に永久投資」という投資方針にもよく合う会社でした。

だからこそ、少し複雑な気持ちです。

株価が下がったから悲しいわけではありません。

むしろ、私にとっては「この会社をこれからもずっと持っていたかった」という気持ちのほうが大きい。

永久保有を前提に株を買っていると、会社が上場し続けることも、実は当たり前ではないのだと気づかされます。

会社そのものがなくなるわけではありません。

これからも、ごま油をつくり、誰かの食卓を支えていくのでしょう。

ただ、株主としてその会社と付き合い続ける道が、なくなってしまうかもしれない。

そこが少し寂しいのです。

「買ったら一生手放さない」

そう決めていても、自分の意思だけでは永久保有できないことがある。

今回のかどや製油は、そんな当たり前のことを改めて教えてくれました。

永久投資とは、単に株を永久に持つことではない。

「長く続いてほしいと思える会社を、できるだけ長く応援すること」なのかもしれません。

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