かどや製油が非上場になるかもしれない、という寂しさ
先日、少し寂しいニュースがありました。
私が保有していた「かどや製油」が、TOBによって非上場化される可能性が出てきたのです。
かどや製油といえば、ごま油。
長い歴史を持ち、私の「長寿企業に永久投資」という投資方針にもよく合う会社でした。
だからこそ、少し複雑な気持ちです。
株価が下がったから悲しいわけではありません。
むしろ、私にとっては「この会社をこれからもずっと持っていたかった」という気持ちのほうが大きい。
永久保有を前提に株を買っていると、会社が上場し続けることも、実は当たり前ではないのだと気づかされます。
会社そのものがなくなるわけではありません。
これからも、ごま油をつくり、誰かの食卓を支えていくのでしょう。
ただ、株主としてその会社と付き合い続ける道が、なくなってしまうかもしれない。
そこが少し寂しいのです。
「買ったら一生手放さない」
そう決めていても、自分の意思だけでは永久保有できないことがある。
今回のかどや製油は、そんな当たり前のことを改めて教えてくれました。
永久投資とは、単に株を永久に持つことではない。
「長く続いてほしいと思える会社を、できるだけ長く応援すること」なのかもしれません。
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