2018年6月7日木曜日

自分の強み

昔やってみたstrength finderの結果です。



 strength finderとは34の資質の中から自身がとくに強みをもつ5つの資質を教えてくれるテストです。
私の場合は、個別化・収集心・最上志向・分析志向・慎重さの5つ。

「さあ、才能に目覚めよう」という書籍を購入するとテストが受けられます。
(*)中古だと付属のIDが使われた状態かもしれませんので、必ず新書で購入することを勧めます。

個別化

あなたは個別化という資質により、一人ひとりが持つユニークな個性に興味をひかれます。
あなたは一人ひとりの何が特別でどこが個性的なのかを覆い隠したくないので、人を一般化したり、あるいは類型化することに我慢できません。
むしろ、個人個人の違いに注目します。あなたは本能的にそれぞれの人の性格、動機、考え方、関係の築き方を観察しています。
あなたはそれぞれの人生における、その人にしかない物語を理解します。この資質によって、あなたは、あなたの
友達にぴったりの誕生日プレゼントを選んだり、ある人は人前で誉められることを好み別の人はそれを嫌うことを分かったり、一から十まで説明して欲しい人と、一を示せば十を知る人とに合わせて、教え方を調整できたりするのです。
あなたは他の人の強みをとても鋭く観察する人なので、一人ひとりの最も良いところを引き出すことができます。この個別化という資質は、あなたが生産性の高いチームを作ることにも役立ちます。
完璧なチームを作りに当たり、チームの「組織構造」や「作業手順」に着目する人もいますが、あなたは優秀なチーム作りの秘訣は、各自が得意なことを充分にできるような、強みに基づく配役である、ということを本能的に知っています。

 収集心

あなたは知りたがり屋です。あなたは物を収集します。
あなたが収集するのは情報――言葉、事実、書籍、引用文――かもしれません。
あるいは形のあるもの、例えば切手、野球カード、ぬいぐるみ、包装紙などかもしれません。集めるものが何であれ、あなたはそれに興味を引かれるから集めるのです。
そしてあなたのような考え方の人は、いろいろなものに好奇心を覚えるのです。
世界は限りなく変化に富んでいて複雑なので、とても刺激的です。
もしあなたが読書家だとしたら、それは必ずしもあなたの理論に磨きをかけるためではなく、むしろあなたの蓄積された情報を充実させるためです。
もし旅行が好きだとしたら、それは初めて訪れる場所それぞれが、独特な文明の産物や事柄を見せてくれるからです。
これらは手に入れた後、保管しておくことができます。
なぜそれらは保管する価値があるのでしょうか? 
保管する時点では、何時または何故あなたがそれらを必要とするかを正確に言うのは難しい場合が多いでしょう。
でも、それがいつか役に立つようになるかどうか誰が知っているでしょう。
あらゆる利用の可能性を考えているあなたは、モノを捨てることに不安を感じます。
ですから、あなたは物や情報を手に入れ、集め、整理して保管し続けます。
それが面白いのです。
それがあなたの心を常に生き生きとさせるのです。
そしておそらくある日、その中に役に立つものが出てくることでしょう。


最上志向

優秀であること、平均ではなく。これがあなたの基準です。
平均以下の何かを平均より少し上に引き上げるには大変な努力を要し、あなたはそこに全く意味を見出しません。
平均以上の何かを最高のものに高めるのも、同じように多大な努力を必要としますが、はるかに胸躍ります。
自分自身のものか他の人のものかに関わらず、強みはあなたを魅了します。真珠を追い求めるダイバーのように、あなたは強みを示す明らかな徴候を探し求めます。
生まれついての優秀さ、飲み込みの速さ、一気に上達した技能――これらがわずかでも見えることは、強みがあるかもしれないことを示す手がかりになります。
そして一旦強みを発見すると、あなたはそれを伸ばし、磨きをかけ、優秀さへ高めずにはいられません。
あなたは真珠を光り輝くまで磨くのです。
このように、この自然に長所を見分ける力は、他の人から人を区別していると見られるかもしれません。
あなたはあなたの強みを高く評価してくれる人たちと一緒に過ごすことを選びます。
同じように、自分の強みを発見しそれを伸ばしてきたと思われる人たちに惹かれます。
あなたは、あなたを型にはめて、弱点を克服させようとする人々を避ける傾向があります。
あなたは自分の弱みを嘆きながら人生を送りたくありません。
それよりも、持って生まれた天賦の才能を最大限に利用したいと考えます。
その方が楽しく、実りも多いのです。
そして意外なことに、その方がもっと大変なのです。

分析思考 

分析思考という資質を持つあなたは、他の人に「証明しなさい。あなたの主張がなぜ正しいのか示しなさい」と強く要求します。
このような詰問を受けると、自分の素晴らしい理論がもろくも崩れ落ちるのを感じる人もいます。
これがまさしく、あなたの意図するところです。
あなたは必ずしも他人のアイデアを壊したいわけではないのですが、彼らの理論が堅固であることを強く求めます。
あなたは自分自身を、客観的で公平であると考えています。
あなたはデータを好みます。
データは人々の考えに左右されず、ありのままだからです。あなたはデータを見ると、パターンと関連性を捜し出します。
一定のパターンが互いにどのように影響するのか、どのように結びつくのか、結果はどのようなものかを理解しようとします。
そしてその結果が、提示されている理論や目の前の状況にふさわしいかどうかを知ろうとします。
これがあなたのやり方です。
あなたはこれらの点を一つずつ明らかにして、根本的な理由を探し当てます。
人はあなたのことを論理的で厳格であると見ます。
その人達は、いつかあなたのところにやって来て、誰か他の人の「非現実的な考え」あるいは「整理されていない考え」を話し、あなたの研ぎ澄まされた思考から見た考えを聞くでしょう。
あなたの分析結果を伝える時、できれば決して厳し過ぎないようにしましょう。
さもないと、その「非現実的な考え」が彼ら自身の考えである場合、その人はあなたをわざと避けるようになります。


 慎重さ

あなたは用心深く、決して油断しません。
あなたは自分のことをあまり話しません。
あなたは世の中が予測できない場所であることを知っています。
すべてが秩序正しいように見えますが、表面下には数多くの危険が待ちかまえていることを感じ取っています。
あなたはこれらの危険を否定するよりは、一つひとつを表面に引き出します。
そうして、危険はひとつずつ特定され、評価され、最終的に減っていきます。
いうなれば、あなたは毎日の生活を注意深く送る、かなりまじめな人です。
例えば、何かが上手くいかない場合に備えて、あらかじめ計画を立てることを好みます。
あなたは友人を慎重に選び、会話が個人的な話題になると、自分のことについては話しをせず、自分自身で考えることを好みます。
誤解されないように、過度に誉めたり認めたりしないように気をつけます。
人になかなか打ち解けないという理由で、あなたを嫌う人がいても気にしません。
あなたにとって、人生は人気コンテストではないのです。人生は地雷原を歩くようなものです。
そうすることを望むならば、他の人は用心せずにこの地雷原を駆け抜けるかもしれません。
しかし、あなたは違う方法をとります。あなたは危険を明確にし、その危険が及ぼす影響を推し量り、それから慎重に一歩ずつ踏み出します。
あなたは細心の注意を払って進みます。









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